初投稿です!
はじめまして、輪菓子(わがし)と申す者です!普段はYoutubeでポケモン剣盾のゆっくり実況を投稿しています◎
今回ははじめて3桁フィニッシュ&最高レート1950越えをしたので記念の意味も込めて私が使っていた構築を紹介します!
シーズン15からは禁止伝説が解禁され、環境が大きく変わってしまうためあまり参考にはならないかもしれませんが最後まで読んでいただけたら嬉しいです◎
コンセプト
・高火力で殴って勝ち切る!
・いけそうならTODで耐える!
・受けはドリルでぶっ壊す!
初心者の方や私のような脳筋にも使いやすい構築を目指しました!
構築経緯
1.
・広い範囲の物理アタッカーを止められるせいでんきHBサンダー
・サンダーが不利をとるウツロイド等への引き先としてHDドリュウズ
2.
・サンダーとドリュウズが不利を取るドサイドン、カバルドンけん制でウオノラゴンを採用
3.
・ラグラージ展開、型が豊富で読み切れないドラパルト対策でユキノオーを採用
4.
・ここまででパーティ全体のパワーが低いため命の珠エースバーンと呪いのお札ミミッキュで火力を補強
完成!!
(\色見も素晴らしい/)
個体解説
H:HP A:こうげき B:ぼうぎょ
C:とくこう D:とくぼう S:すばやさ
実数値
H - A - B - C - D - S
エースバーン(キョダイ個体)@いのちのたま
「炎のエースストライカー」
特 性:リベロ
性 格:いじっぱり(A↑ C↓)
努力値:A252 S252 D4
実数値:155 - 184 - 95 - × - 96 -171
攻撃特化のアタッカー要員で、言わずと知れた第8世代の主人公です◎
サンダーとの両ダイマックス対面でうち勝てるようにダイアタックのもととなるギガインパクトを採用しました。結果カプ・レヒレ等に対しても強い打点となり、汎用性を高めることができたので良かったです。
今更語ることではないですが、キョダイカキュウによる特性貫通、特性リベロの常時タイプ一致は鬼。
フレアドライブはかえんボール外しを恐れての採用です…
選出率は5位
ウオノラゴン@イバンの実
「闘志◎のベンチウォーマー」
特 性:がんじょうあご
性 格:いじっぱり(A↑ C↓)
努力値:A252 S252 D4
実数値:165 - 156 - 120 - × - 101 -127
サンダードリュウズが不利を取るドサイドンやカバルドンメタで採用しました。はじめはこだわりスカーフで使っていましたが、終盤は必ずと言っていいほどウオノラゴン対策のポケモンを出されたので撃ち分けができた方が強いと感じ、以前から気になっていたイバンの実型を使ってみました。
使用感は思っていたよりも使いやすく、終盤に増えたアーゴヨンやダイジェット後のサンダーにも強く出られたためかなりオススメです◎
途中からはウオノラゴンを入れているだけでドサイドンやカバルドンが出されづらいとわかったので
選出率は6位
サンダー@マゴの実
「このぼうふうは町を守る良い素ぼうふう」
特 性:せいでんき
性 格:ずぶとい(B↑ A↓)
努力値:H252 B212 S44
実数値:197 - × - 145 - 145 - 110 -126
技構成:ボルトチェンジ ぼうふう ねっぷう はねやすめ
せいでんき麻痺、ぼうふう混乱と無限の勝ち筋を生みだせる最強のポケモンです!
調整は素早さ+1で最速エースバーン抜きまで振って、残りはHPと防御に回しています。でんき技枠のボルトチェンジはバンギラスやポリゴン2などの受け出し読みで有利対面に繋ぐために採用し、ぼうふうはダイジェットの媒体になるので確定採用です。
ねっぷうの枠はサンダーミラーで強く出られるじゅうでんやかいでんぱも候補に挙がったが、今回はパーティ的にナットレイを倒せるのがエースバーンしかいなくなってしまうためねっぷうで使い続けました。はねやすめはせいでんき麻痺待ちやTOD用に必須なので確定です。
展開によってはダイマックスエースにもなれたり、TODを決めたり、麻痺混乱運ゲーで不利対面を突破したりと間違いなくMVPでした!選出率はもちろん1位!
ドリュウズ@たべのこし
「 ど り る ( ᐛ ) 」
特 性:かたやぶり
性 格:しんちょう(D↑ C↓)
努力値:H252 D212 S44
実数値:217 - 155 - 80 - × - 123 -114
この構築の裏MVP!
サンダーが不利を取るウツロイドやレジエレキに有利なHDドリュウズです。基本的な動きはドリュウズが有利なポケモンに対して後出しをしてステルスロックを撒きます…と言いたいところですが、相手のパーティにランドロスなどがいる場合はほとんど100%交代してくるのでつのドリルでバトルを終わらせます笑
サンダーとのサイクル要員以外にも受けループに役割を持っており、こちらも有利対面を取ってつのドリルでぶっ壊します。ドリュウズを選出した時だけ何故かIQが20くらい下がったプレイングになりますが、特に終盤は欲しいところでドリルを当ててくれるすごく良い子でした笑 みがわりクレセリアは知らん!
選出率は3位
「白いダークホース」
特 性:ゆきふらし
性 格:おっとり(C↑ B↓)
努力値:A236 C252 S20
実数値:167 - 142 - 85 - 158 - 105 - 83
本構築におけるダークホース枠です!性格おっとりは、とくぼう下降にしてしまうとポリゴン2のダウンロードでとくこうが上がってしまうためです。こおり、くさの技範囲がとんでもなく環境に刺さっており、有利対面だと思い突っ張ってくるウツロイドやヒードランはじしんで確一という完成されたポケモンでした。
基本的には先発で出し、よほどの不利対面ではない限りは攻撃→あられダメ→こおりのつぶてで一匹倒します。そのため、とんぼがえりやボルトチェンジ持ちらしきポケモンとの先発対面では、交代か居座りかの択に迫られることが多々ありましたが、基本は対面で通る技をうっていました。
ただしダブルウイングだけは許さない…
選出率は堂々の2位!
ミミッキュ@のろいのおふだ
「なんやかんやできるミミッキュで」
特 性:ばけのかわ
性 格:ようき(S↑ C↓)
努力値:A252 S252 H4
実数値:131 - 142 -100 - × - 125 - 162
おそらく最もスタンダードなミミッキュの型なので特に語ることはありません。性格ようきはミミッキュミラーでうち勝てるようにです。のろいやみがわり等の補助技が欲しい場面もありましたが、どの技も外せないのでこの構成で落ち着きました。
アッキの実持ちのミミッキュには若干苦戦しますがサンダーやドリュウズを絡めて突破しました。
選出率は4位
選出や立ち回り
①基本選出は +1
ユキノオーで一匹倒した後、裏からサンダーを展開しダイマックスを絡めて二匹目を倒します。そして相手の最後の一匹をサンダーとこちらの残り一匹で倒す流れです。
②ユキノオーが出せない場合+1
「ユキノオーが出せない=先発にダブルウイング持ち(ドラゴンタイプ)がいる」ことがほとんどなのでタイプ上有利なミミッキュを選出します。
③サンダーが出せない場合+
ユキノオー+ミミッキュだとパワー不足なため火力がないドリュウズはお留守番です。
④対受けループ
この選出がほとんどです。体感、受け4匹+アタッカー2匹のようなパーティが多かったのでサンダーかミミッキュで相手のアタッカーを止めてドリュウズで"突き"ます。
基本的な選出を4つ上げましたが、相手のパーティによって上記以外の選出をすることも多々ありました。また、パーティの並び的に初手ダイマックス+トリルミミッキュ+ウオノラゴンにも見えるので、初手ダイマ読みの謎行動をされイージーウィンできたことも多かったです。
サイクル戦も対面構築的な動きもできる柔軟なパーティだったのでかなり気に入っています◎
苦手なポケモン
・ラプラス(キョダイ個体)
じゃくてんほけん持ちが本当に無理です…ダイマラプラスを誰も一撃で倒せないので一匹持っていかれる+壁も貼られます。ウオノラゴンも選出しづらくなるので本当に天敵です…
・めいそう持ちカプ・レヒレ
抜群がつけるポケモンがすべて特殊型なので、有利対面でめいそうを積まれると負けに直結します。無限の勝ち筋のぼうふう混乱もミストフィールドで無効なのでかんっぜんに詰みです!
・化身ボルトロス
特性まけんきの物理アタッカーでも、みがわりやでんじは持ちのサポート型でも無理です~初手でユキノオーと対面させられれば良いですが、ユキノオーがやられた後に裏から出されるとおわりです…
最後に
第7世代から愛用していたサンダードリュウズ構築で目指していた3桁フィニッシュ、最高レート1950越えを達成できたので満足の結果でした!今後もポケモンの単体考察や、良い結果が出たシーズンには構築記事を書いていきたいと思うのでこれからもよろしくお願いします◎
~Special Thanks~
この世界に生きるすべての人々
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